これから妊活を頑張りたい方や二人目が授からずに悩んでいる方、病院では異常がないと言われ、他に何をしたら良いのか分からなくなっている方などに少しでも参考になって貰えれば幸いです。
当院は、妊活を頑張っている方に向けて体作りを応援させていただいています。
コース詳細は下記のボタンから
妊娠しやすい体作りに必要な体のメカニズムをシリーズでお伝えしていきます。
今回は!
検査で異常がないと言われて何をしたらいいか
原子卵胞が育ち始めて成熟卵になり、排卵するまで約120日と言われています。
その期間にいったい何が出来るのか?
まずは、子宮や卵巣にしっかり血液を送り込む事だと考えます。
お腹を膨らませたりへこませて血流UP!
子宮や卵巣が位置する骨盤は、バケツのように古い血液が滞りやすい場所です。
古い血液が滞ると新しい血液が送り込みにくくなります。
タイミング前の低温期には、下腹部呼吸をお勧めしています!
仰向けに寝た状態で子宮や膀胱くらいの下腹部を意識して
出来るだけの酸素を吸って膨らませます。
膨らみにくい場合は、下腹部に手を当てて、軽くたたき場所を認識してみてください。
膨らんだのを確認後は、溜まった空気をしっかり吐き出します。
膨らませたり、へこませたりを朝と夕に各10回ほど行ってみてください。
血液(特に静脈)は筋肉の動きで流れやすくなります。
古い血液を追い出し、新しい血液を子宮や卵巣に届けましょう!
骨盤も動きやすく!
よく骨盤が開いているとか、位置が悪いなどと相談を受けますが
良い骨盤とは、良く動く事なのです!
女性の骨盤は、生理のタイミングや妊娠でも開いたり閉じたりしています。
四季でも活発な夏は開き、冬は閉じると言われています。
下腹部の呼吸と同様に良く動く骨盤によっても血液循環も変わってきます。
臀部(お尻)の筋肉や股関節を柔軟にストレッチが良いかと思います。
骨盤の動きをチェックしたい方は、ご相談ください!
下半身の血流も関与する!
大げさに言うと血液は、各所で奪い合います。
主要な場所ほど、血管は太く優先されます。
子宮への血管は、足への主要道路から枝分かれする脇道のようなものです。
足のトラブルがあると主要の足への血流が優先されやすく、
特に子宮や卵巣の細い毛細血管に
影響が出やすいと言われています。
冷えやむくみにならないように
ウォーキングやストレッチがお勧めですね!
もっとできる事がある!
今回は、妊娠に至るための重要な血流についてお話しましたが
もっと色々と見直せる点があると思います。
人それぞれに良い面があり、そこをより伸ばす
弱い部分は、底上げをする。
ご自身の現状を見極めにご来店ください。
妊娠はゴールではない!
\\ 健康な赤ちゃんを産み、健康なお母さんが育てる //
ことが目的となります
妊活サポートの詳細は、下記からご覧ください。
体のゆがみから
身体に何が起こっているのかを
追求する事から
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ほぐし処 町家
長野県佐久市岩村田755
0267-67-6077
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