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hogushidokoro

手足の冷えとゆがみ



多くの女性が悩む冷え症。

ホッカイロを貼ったり、ソックスを重ねて履いたり、生姜湯などで体を温めているけど冷える。。。

冷え症の6割を占めると言われている下半身型

足が冷えて寝れないと訴える方が多いです。ふくらはぎのマッサージが良いとか、骨盤やお腹を温めると良いとか

色々と工夫して実践していると思います。

確かに温める事は良いのですが、それでは足りないケースが多く見られます。

腰や坐骨神経などが圧迫され、足に向かう交感神経が緊張し、血管が収縮することで、冷えを生じさせているケースです。





まず、休めなどの姿勢で立つことで股関節は、外に飛び出さないように右図の筋肉が頑張ります!

頑張る筋肉は硬くなる傾向があり、筋肉と筋肉の間を走る神経を圧迫し緊張させてしまうのです。

緊張した神経は、血管をキュっと縮めてしまう傾向があり、血流不足になりがちなのですね。








また腰から足に出ている神経も同様で、骨盤や背骨のゆがみと縮んだ筋肉と伸ばされた筋肉が出来てしまいます。

特に伸ばされた筋肉は、これ以上伸ばされないように硬くして守ろうとします。

人間が持っている防衛本能ですが。。。


上に挙げてきたことでも分かるように冷えやむくみは、足だけ対策しても足りません。腰や骨盤のゆがみも取る事をお勧めします。




また冷えた血液は、そのまま心臓に戻るとパニックになるので、各臓器から熱を奪って戻ると言われています。女性は特に子宮や卵巣を冷やす事になりますから生理不順や生理痛の原因にもなりやすのです。

また、冷えによる不快感が頭を刺激し脳の血圧や血流も下がらず覚醒してしまう状態で寝れないという状況にもなりやすいのです。

単なる冷え症でも、ゆがみから観察し、体の現状を知った上での対処をお勧めします!




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