産前や産後の体のケアは骨盤だけでなく、特に背骨の調整をお勧めしています。
3人目の出産前に子宮頚管が短くなり、上の子供の事を考えるとなるべく入院したくないと相談があり、ケアさせていただいたところ、喜びのメッセージをいただきました!
安産の条件とは!
お腹が高い位置にある事
柔軟な股関節
骨盤が締まっている
腰の反りがある
背骨が柔軟
赤ちゃんが育っていくにつれて段々とお腹は下がっていきます。
子宮が下がり、産道が鋭角にならない方が、赤ちゃんが産道を通りやすく出産もスムーズに運びやすくなるかと思います。
また赤ちゃんが高い位置にいる事で、広々とした空間で育った方が体が柔軟な子になりやすとも言われています。
私の娘は、早産で生まれましたが、当時の妻の写真を見てもかなり下の位置にありました。
体が硬く、疲れやすい、集中力がないなどデメリットの可能性も。
赤ちゃんが高い位置で過ごすためには、骨盤が締まっている事が大切です。
当院では、お腹をが高い位置にキープできるように自己トレーニングもお伝えしています。
背骨の柔軟さや腰の反りも!
高い位置でキープするためには、背骨の柔軟さや腰の反りも必要となります。
出産の時に開脚も楽に出来るかと思います。
寝た状態で開脚をしてみてください。
わざと腰を反らした方が開脚が楽に出来るかと思います。
人は腰の骨の3番が一番前に出ているのが理想ですが、比較的にもっと上の胸椎を中心が前に出て反っているケースがあります。
反り腰で腰が痛むとよく聞きますが、反り腰で腰に負担がかかるわけではなく、腰より上が反っているために負担がかかっているケースの方が多いのです。
柔軟な背骨や良い腰の反りの状態は、骨盤が前傾しやすく締まりやすくなるメリットもあります。
お腹を高い位置でキープするには骨盤が締まっている事が大切なのですね。
ただ骨盤を締めれば良いと言うわけではありません。
腹帯で骨盤を締めるのは逆効果の場合も!
重くなったお腹を支える為には、腹帯も良いのですがデメリットもあります。
骨盤が動きにくいと言う点です。
女性の骨盤は、生理や妊娠で開いたり閉じたりします。
開閉しやすく動く骨盤が締まりやすいのです。
産後もですが、広がった骨盤を締めたいと言う気持ちから骨盤ベルトや硬いガードルを着ける方が多いです。
女性の骨盤は動きが良ければ、勝手に締まっていくと言われています。
骨盤は広がりや位置よりも
どれだけフリーに動くか!
なのです。
整体で締めたり矯正するのではなく
動ける骨盤にしていく事が重要なのです!
産前・産後のケアの詳細は、下記からご覧ください。
体のゆがみから
身体に何が起こっているのかを
追求する事から
始めてみませんか?
ほぐし処 町家
長野県佐久市岩村田755
0267-67-6077
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