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季節の変わり目に起こりやすい!?ギックリ腰とゆがみ


いきなりのぎっくり腰。。。

くしゃみをしたら、荷物を持ったら、朝起きたら。。。


急に痛み出したから運が悪かったなどと思ってはいませんか?

特に急性の腰の痛みは、一瞬で痛みが出るようになりますが、その時にたまたま痛みが出る事は少ないように思います。

特に人間の体は、防衛本能が備わっており、筋肉の硬さや疲労の蓄積のピークがくると、それ以上動くと体がヤバイ!と判断し、わざと体を動けなくする事があります。

疲れが抜けない、腰が重だるくなったなどサインがあったかと思いますが、それに気づかない方も多いのが現状です。


慢性的な疲れは、なんとか頑張ろうと筋肉の張りやコリを無視して体を酷使できるものですね。その疲労の積み重ねが体から発しているサインを見落とす事に繋がるのです。



そんな体を酷使できる、頑張り屋の方のゆがみは、右肩が下がり、腰を反ってお腹を突き出して立つ姿勢が多く見られます。


疲労のピーク状態は、内臓の働きが低下し、筋肉内の疲労物質を体外に排出しにくくなります。内臓疲労は、背中の筋肉が硬くしてしまう傾向があり、背中が張ってきます。


背中が張る事で猫背になり、背中が丸まるのでバランスを取ってお腹を突き出し腰が反ってしまうのです。


腰の椎間(骨と骨の間)も狭くなると神経を圧迫、緊張し足や腰の筋肉が硬くなりやすいのです。


骨盤もバランスを取って、後ろに倒れる傾向があるます。骨盤を支える筋肉や骨盤と肋骨を繋ぐ筋肉にも大きな負担がかかります。



疲労が蓄積した体はゆがみ、筋肉もかなりの張りと緊張状態になる事で、これ以上の無理は、体に負担がかからないようにギクッと腰などに痛みを出して体を休ませようとしているのかもしれません。


整体とはある意味、体から発している、もう無理!!!というサインに気付ける体にしておく事だと思います。

当院でも施術を受けた後に「体ってこんなに楽で軽かったんだ~!」

と帰られる患者さんが本当に多いのです。


まだ体を放っておきますか?


最近、疲れが抜けにくくなった、ぎっくり腰の頻度が前より多くなったなど、体のゆがみからどんなサインが出ているのか、測定してみませんか?


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